タイプ別コーチング
2020.03.01
カテゴリ:コーチング
タイプ別コーチング
おはよう御座います!
コーチングは傾聴や質問だけでなく
クライアントの特徴を聴き取り相手の特徴
に合わせたコーチングを行うことも大事です。
そしてコーチングをする際、クライントの
分析でよく使われるDISC理論を知っておきましょう。
タイプ別へのアプローチ例
Dominance(主導型)
自分で決めたがる人。まずは目標をしっかり立て、道筋は本人に
決めてもらうとモチベーションアップにつながる。
Influence(感化型)
人の影響を受けたり、合わせたりする人。褒められることや、
一緒に取り組んでもらうことでがんばることができる。
Steadiness(安定型)
変化や大きなチャレンジが苦手。細かく目標を設定したり、
やることが明確であったりするほうが安心する。
Conscientiousness(慎重型)
論理で納得する人。なぜこれをやるべきなのか、やったら
どうなるのか、など根拠を示すと安心して行動できる。
このようにクライアントのタイプによってアプローチを変える
必要があります。
クライントがどんな思考をし、どんな性格の特徴を持つのか、
コミュニケーションを通して知ろうとするコーチの好奇心は
コーチングには欠かせません。