良い聴き手になる
良い聴き手になる
おはようございます!
みなと神戸コーチ@もっさんです♪
みなさんは、相手にとって良い
聴き手ですか?
部下やクライアントは 、頭を整理
するため、新しいアイディアを
生み出すために 、良質のブレーン
ス卜ーミングを求めています。
ただよい聴き手がいないために、
その機会を失っているのです。
ティモシー ガルウェイの著作
「インナーゲーム」に、次の
ようなエピソードが紹介されて
います。
彼はテニスのレッスンプ口と
して活躍していましたが、ある
ときスキーのインストラクター
をしている友人にテニスの
コーチを依頼しました。
結果は予想以上のものでした。
このスキーのコーチは、プロの
テニスコーチよりも教えるのが
うまかったのです。実は教える
というのは正確な表現ではなく、
彼はコーチングをしたのです。
もちろんテニスの腕は素人
ですが、生徒から「引き出す 」
ことや、生徒に 「気づき 」
をもたらす
ことに関しては十分有能な
コーチであったわけです。
クライアントが目標をより早く、
より大きく達成するためには、
もちろん知識も技術もツール
も必要です。
しかし、それを全部コーチが
与えるわけでありません。
コーチはクライアントに
「目標を達成するために
必要な知識や技術、ツール
を備えさせる 」のです。
その為に、まずは良い
聴き手になる事を意識しま
しょう!!