セットアップ具体的方法 (2)守秘義務があることを告知し、同意を取る
2020.09.27
カテゴリ:コーチング
セットアップ具体的方法 (2)守秘義務があることを告知し、同意を取る
おはようございます
みなと神戸コーチ@もっさんです♪
GROWモデルを行う際のセットアップの紹介です。
2つ目は、
「守秘義務があることを告知し、同意を取る」です。
コーチはクライアント情報の扱いに関して、
国際コーチング連盟(ICF)の「コーチの倫理規定」に
従う必要があります。
以下、ICF倫理規定一部抜粋↓
合意されたとおりに、すべての関係者との間で最も厳しい
レベルの守秘義務を維持します。
私は、個人データおよび通信に関連するすべてに適用
される法律を認識し、それらに従うことに同意します。
以上
ですので、コーチングセッションを始める際は、必ず、
「コーチには守秘義務があり、セッションの内容は
クライアントの了解なしで第三者に口外しない」
とクライアントに伝えます。
そうする事で、この場は安心安全であること
を伝えます。
そして、「二人の間でコーチングを行うことに
同意していること」が大事であるといえます。
コーチングはクライアントの許可なく、勝手に
行わないのが、ルールです。
コーチングは守秘義務に始まると、コーチングを
学んだ時に教わりました。
プロとして、守秘義務をしっかりと守って行きましょう。