コーチング神戸 兵庫県 /みなと神戸コーチ

GROWモデル 具体的方法(振り返りとフォロー)と留意点

GROWモデル 具体的方法(振り返りとフォロー)と留意点

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おはようございます♪
みなと神戸@もっさんです♪


先日まで、GROWモデル「目標設定」「現状把握」

「資源の発見」「選択肢」「意思の確認」まで、お伝え

してきました。


グローモデルの全体像は↓こちら
GROWモデル

最後の計画の策定、意志の確認 Willが終わると、

セッションの振り返りとフォローです。


これでコーチングセッションの一通りの流れは終わりです。


具体的方法(振り返りとフォロー)


(1)コーチは、コーチングの中で学んだことについて、

今後どう活用するかについてクライアントが考えるよう促します。


例)

ここまで話してみて、気づいた事は何ですか? 

それをどう活用しますか?


(2)セッション全体を通して、どう感じたか?考えるように促し、

次回の日程やスケジュールなどを相談する。

例)今日のセッション、やってみてどうだったか教えて下さい。

次はいつ行いますか? 次回○月○日にお会いしましょう。


◆計画の策定、意志の確認(Will)の留意点は以下の通り

( 1 ) クライアントにとって快適な学びのペースを守ることも奨励している。 

背伸びやチャレンジをリクエストしつつも、リクエストした

内容をクライアントが受け入れるかどうかは、

クライアントが責任を負います。


コーチが押しつけるものではありません。通常より少し

頑張ることや挑戦することを奨励しつつ、クライアントに

とって快適な学びのペースを守ることも奨励します。


( 2 ) クライアントが合意した行動を取っていなかった

という事実にも、前向きに立ち向かう。

クライアントがコーチと合意した行動をとらなかった時は

クライアントがその事実に向き合うことを促します。

質問では「何」や「どの様に」を使いましょう。


( 3 ) 元々のコーチングの計画を意識しつつも、振る舞いや

行動を実際のコーチングの流れに基づいて柔軟に変更する。

コーチングの当初計画や目標を念頭に置きながらも、

コーチングの進捗状況や方向転換に基づき、必要な修正を

行ないます。


( 4 ) セッションとセッションの間も継続的にサポートする

 セッションとセッションの間は、コーチングの計画、目標や

成果、実行をコミットした行動や将来のセッションのテーマ等

を視野に入れ、クライアントが正しい方向へ進むよう、

継続的にサポートをします。


( 5 ) 達成可能かつ測定可能で、具体的かつ達成期日のある

成果を含んだ計画を作成している 

クライアントがより具体的に成果をコミットし成功イメージを

描ける目標設定は、達成率がが高くなります。


結果がもたらす成果の大小に関わらず、クライアントが達成

イメージ出来るぐらいに目標設定を行う


いかがでしたか?Growモデル編。

お役立ていただけたら幸いです♪

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