「セッションの壁」その原因・対処方法③
2020.12.28
カテゴリ:コーチング
「セッションの壁」その原因・対処方法③
おはようございます♪
みなと神戸コーチ@もっさんです♪
コーチングセッションがうまく行かないなって
感じた時の事を「セッションの壁」といいますが、
その「セッションの壁」に直面した時!!
その原因と対象方はどの様な方法があるかお伝えします。
3つ目は。。
◆クライアントに共感を示すあまり、クライアントの
ネガティブな感情に流されてしまう◆ です。。
コーチが感情を込めてクライアントに接し、信頼して
いることをアピールしたり、相手の言葉を認め、ペーシング
することは必要ですが、クライアントのネガティブな感情に
流されてしまっては、クライアントをサポートするという
コーチの存在意義が失われてしまいます。
セッションがネガティブな感情に支配されると、
前向きな行動へ向けてのアイデアを引き出し
にくくなります。
コーチは、クライアントのネガティブな感情を否定する
ことなく、それをニュートラル(中立的)に受け止めた
上で、クライアントのポジティブな「ありたい姿」や「行動」
を引き出すことに留意します。
コーチの自己基盤が問われる場面です。