クライアントの優位感覚を知る(VAK)
2021.07.20
カテゴリ:コーチング
クライアントの優位感覚を知る(VAK)
こんにちは♪
みなと神戸コーチ@もっさんです!
人は世界を認識するために五感を使って認識します。
その五感とは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の
ことをいいます。
人は外部のものを理解するときや、内的なものを
思考するときにも、これら5つの感覚を使っています。
これら5つの感覚のうちどの感覚を優位に使って
いるかという事を優位感覚と言います。
そして触覚、味覚、嗅覚を含む「身体感覚」の3つに区分しています。
視覚(Visual)
聴覚(Auditory)
身体感覚(Kinesthetic)
これら3つの感覚の頭文字をとって、
VAK(ヴィ・エイ・ケイ)と呼んでいます。
わたしたち人間は、外界の情報を、基本的には
五感を使って処理しています。
しかし通常は、無意識的に1つの感覚を優先して
使っているケースが多く見られます。
コーチは、その優位に使っている優位感覚を聴き取り
それに合わせたアプローチをクライアントに行う
事で、クライアントとラポール(信頼関係)を
築けます。
クライアントがどのVAKが優位感覚なのか
一度意識しながらクライアントと接してみましょう!