組織の成功循環モデルとコーチング
2021.07.31
カテゴリ:コーチング
組織の成功循環モデルとコーチング
こんにちは♪
みなと神戸コーチ@もっさんです!
「組織の成功循環モデル」とは、マサチューセッツ工科大学の
ダニエル・キム教授が提唱している理論で、組織が成果を上げ
続け、成功に向かう過程やしくみを明らかにしたものです。
組織の成功循環モデルでは、成功や成果といった組織としての
“結果の質”を高めるためには、一見遠回りに思えても、組織に
所属するメンバー相互の“関係の質”をまず高めるべきだ、と
述べています。
「関係の質」改善がポイント
「結果の質」を向上させるには、「行動の質」を向上させる
よりも、まずはその土台となる「関係の質」を改善することが
大事です。
遠回りのように見えますが、まず先に着手すべきは、「結果の質」
から一番遠い「関係性の質」です。
ですから、関係性へアプローチし、関係性というシステムを
好循環にすることが重要です。
コーチングを学ぶことは、チームの関係性の質を向上、進化
させる為に必要な「聴く、質問、伝える」を学ぶことが出来ます。
組織の中でコーチングを導入する子は、チームの成果を向上させる。
そう信じてます。