コーチング神戸 兵庫県 /みなと神戸コーチ

GROWモデル計画の策定、意志の確認(Will)の留意点

GROWモデル計画の策定、意志の確認(Will)の留意点

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こんにちは♪

みなと神戸コーチ@もっさんです!


コーチングセッションでは、コーチはクライアントが

本当に自ら設定した目標に対して、決断したことに

信念を持ち、コミットし、そして責任を持つという

強い意志(Will〈ウィル〉)と計画性があるのかを

確認します。

※考えること・言うこと・すること、すべてが調和

している。


そして、計画の策定、意志の確認(Will)をする時には、

以下の5つの留意点があります。


( 1 ) クライアントにとって快適な学びのペースを守ることも奨励している。
背伸びやチャレンジをリクエストしつつも、リクエストした

内容をクライアントが受け入れるかどうかは、クライアント

が責任を負います。

コーチが押しつけるものではありません。

通常より少し頑張ることや挑戦することを奨励しつつ、

クライアントにとって快適な学びのペースを守ることも奨励します


( 2 ) クライアントが合意した行動を取っていなかったという

事実にも、前向きに立ち向かう。

クライアントがコーチと合意した行動をとらなかった時は、

クライアントがその事実に向き合うことを促します。

質問では「何」や「どの様に」を使いましょう。


( 3 ) 元々のコーチングの計画を意識しつつも、振る舞いや

行動を実際のコーチングの流れに基づいて柔軟に変更する。
コーチングの当初計画や目標を念頭に置きながらも、コーチング

の進捗状況や方向転換に基づき、必要な修正を行ないます。


( 4 ) セッションとセッションの間も継続的にサポートする

セッションとセッションの間は、コーチングの計画、目標や

成果、実行をコミットした行動や将来のセッションのテーマ等

を視野に入れ、クライアントが正しい方向へ進むよう、継続的

にサポートをします。


( 5 ) 達成可能かつ測定可能で、具体的かつ達成期日のある

成果を含んだ計画を作成している 
クライアントがより具体的に成果をコミットし成功イメージを描ける

目標設定は、達成率が高くなります。

結果がもたらす成果の大小に関わらず、クライアントが達成

イメージ出来るぐらいに目標設定を行う


コーチは、クライアントが決断したことに信念を持ち、

コミットし、そして責任を持つという強い意志(Will〈ウィル〉)

と計画性があるのかを確認する時には、以上の5つを

意識しながら進めていきましょう。

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