Dスタイルの簡単な特徴の見分け方
Dスタイルの簡単な特徴の見分け方
こんにちは(o^^o)
みなと神戸コーチ@もっさんです!
DiSC理論とは、ウィリアム・M・マーストン博士により
提唱された自己分析手法です。
そして、人間の行動パターンを大きく4つのタイプに分類
しました。
企業やセミナーでDiSCスタイルが同じ人たちで集まって
ディスカッションするといつも同じ様子になる様に感じます。
私の経験からDiSCスタイルが同じ人たちで集まって
ディスカッションすると、どの様な傾向があるかお伝えします。
【Dスタイルの簡単な特徴の見分け方】
Dスタイルを素早く見分ける方法として、いちばんわかり
やすいのは、質問を投げかけたときの反応の仕方です。
Dスタイルは、ふいに質問をされたりすると防衛反応が出ます。
教えてほしい、聞かせてほしいというようなスタンスで
問いかけると防衛は現れませんが、
「わたし質問する人、あなた答える人」と、ほんのちょっと
でも上から質問を投げかけるとDスタイルの反応が出るように
見えます。
たとえば、「どんなテーマがありますか?」とセミナー
などで質問をしてみると、この質問にはDスタイルも
予想の範囲ですから、たいていの人が、リラックス
して答えているように見えます。
そして、その答えに対して「どんなときそう思うんですか」
「どうしてそうなったんでしょう」とお尋ねすると、
とたんに腕を組み、足を組み、つけ入られるすきを
与えないように反応時間が早くなるのが、Dスタイルです。
もちろん一概には言えませんが、Dスタイルは予想外の
質問がくると、防衛反応が現れてしまうわけです。
Dスタイルを見分けるときの参考にしてください。